推しと舞台に求めること

 

コロナで自粛して必死に現場に行くことを堪えている人もいれば、対策しながら現場に行く人、現場に行かなくても生きていけることが発覚し、ゆっくり過ごしている人もいるだろう。

 

私はバチバチの前者でもうほんと現場に行きたくて仕方がない。推しの仕事がないわけではないが、東京ばかりでどうにも行けない。さすがに怖い。親には移さずとも他のコミュニティの人に移してしまうのが怖い。

 

なぜこんなに行きたいのか。他のものではどうして微妙に満たされないのか。現場に行っていた頃はそこまで深く考えていなかったが、画面越しでしか見れない今、少しずつ見えてきた(多分)。

 

それは舞台やイベントに行く爆発的で頭が沸く感情を味わいたいからだ。そこに「推し」という人が絡むことによってその効果はとんでもないものになる。行く前も行った後も高揚感がおさまらない、頭が好きでいっぱいになる普通に生きていたら味わえない「非日常」感がたまらないのだ。

 

非日常感を求めるだけなら旅行や他の趣味でもいいだろう。でもそうじゃない。全てが現実にはあり得ないもので作られ、あり得ないものを演じている空間を好きな推しが作っているということが重要なのだ。その中に一気に引き込まれるというか頭が回らなくなるというかなんというか。説明できる語彙力がなかったです。

 

推しには是非演じて欲しいし作って欲しい。爆発的な感情を得れる夢の世界に招待してほしい(?)。その中に本人の性格や雰囲気を混ぜることで推しのことが人として好きになる。やっぱり舞台に立つ推しが好きだ~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!はやくみたい!!!!見ないと死ぬ!!!!

 

現場の予定が1つあるが、なくなりそうな予感がしてならない。頼む、コロナ収まってくれ………